能代市議会 2017-09-27 09月27日-05号
旧仁鮒小学校、旧天神小学校、旧種梅小学校については既に公売を終了しているが、旧田代小学校、旧日影小学校、旧切石小学校については順次公売を行っていきたい、との答弁があったのであります。
旧仁鮒小学校、旧天神小学校、旧種梅小学校については既に公売を終了しているが、旧田代小学校、旧日影小学校、旧切石小学校については順次公売を行っていきたい、との答弁があったのであります。
そのうち、旧富根小学校の校舎は市の埋蔵文化財等の収蔵庫として、また、旧天神小学校校舎は二ツ井町観光協会により木工作及び手作りカヌー工房として活用されているほか、旧渟第二小学校校舎については、本年1月から庁舎整備における仮庁舎として使用しており、庁舎整備完了後は、書庫、倉庫等として活用する予定としております。
昨年まで閉校になっていた天神小学校については、整備してからNPO二ツ井町観光協会に譲渡され、カヌー製作、木工教室など、学習・体験・交流施設として生まれかわり、地域の活性化や観光振興に寄与しております。また、種梅小学校は6月定例会に2000万円の予算が計上され、本体の校舎部分が解体されることになっております。
審査の過程において、閉校した小学校の今後の方向性について質疑があり、当局から、現在旧天神小学校は天神工房として、旧富根小学校は埋蔵文化財等の保管場所として活用されているが、それ以外の校舎は利活用の目途はなく、閉校後年数が経過し老朽化していることから、校舎の老朽度や周辺に及ぼす影響等を考慮して旧種梅小学校、旧切石小学校、旧田代小学校、旧日影小学校、旧仁鮒小学校の順に解体していきたいと考えている。
21款市債1項市債は7230万円の減額で、防災行政無線整備事業債1億7650万円の減額、旧天神小学校利活用事業(補助金)債2860万円の減額、保育所施設整備事業債1億750万円の減額、中川原地区整備事業債1億940万円の減額、市営住宅建替事業債4億760万円の追加、消防施設整備事業債3020万円の減額、プール改築事業債(第五小学校・浅内小学校)3490万円の減額が主なるものであります。
新しい取り組みとして、能代地域においては、能代工業団地内の雪捨て場を当初から開設するほか、新たに西消防署隣接の下浜埠頭を豪雪時の雪捨て場として確保しており、二ツ井地域においては、当初から旧天神小学校のグラウンドを雪捨て場として開設することとしております。
こうした状況の中で、合併時に設置した地域振興基金を一部財源としながら、二ツ井地域では廃校となった旧天神小学校を活用した取り組みを含め、恋文のまちづくり事業を進めております。また、能代地域では大型七夕等、地域の活性化を目指した新たな取り組みも始めております。今後も、合併による効果を十分発揮できるよう、将来を見据えたまちづくりを着実に進めたいと考えております。
平成20年制定の能代市総合計画にうたわれ、「わ」のまち能代後期基本計画の輝きとぬくもりのまち、コミュニティで支え合う特色ある地域づくりの1つとして、二ツ井地域の活性化事業がことしから平成29年度までの5年計画の中で、恋文商店街推進事業、きみまち阪活性化事業、ロマンチックロード推進事業、旧天神小学校利活用事業費補助などが事業化されることとなりました。
次に、議案第4号財産の無償譲渡についてでありますが、本案は、旧天神小学校の建物の一部等を無償譲渡しようとするもので、譲渡の相手方は、能代市二ツ井町小繋字中島110番地5、特定非営利活動法人二ツ井町観光協会 会長 成田正文、譲渡する日は平成25年4月1日であります。
それから、旧天神小学校利活用事業費補助金3689万円でございますけれども、この内訳は、建物が管理棟とそれから教室棟、体育館のほうに分かれております。
本案は、旧天神小学校の建物の一部等を特定非営利活動法人二ツ井町観光協会に無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 内容について御説明申し上げます。譲渡する財産は、建物及び附属建物で、所在地は、能代市二ツ井町小繋字天神道上38番地1外であります。
このほか、新規事業として、恋文商店街推進事業、旧天神小学校利活用事業等の特色ある地域づくりの取り組みや、文化会館・公民館大規模改修事業等、市民が地域で活躍できる環境の整備等にも取り組むこととしております。
また、カヌーや木工品づくりの学習体験交流施設として、二ツ井町観光協会へ譲渡を予定している旧天神小学校の利活用とも連携を図ってまいりたいと考えております。 市といたしましても、二ツ井地域の振興を図るため、関係団体等と一体となってこれらの事業を積極的に推進してまいりたいと考えております。
また、二ツ井町観光協会へ譲渡を予定しております旧天神小学校については、カヌーや木工品づくりなどの学習及び体験交流施設として、ことし秋のオープンを目指すこととしておりますので、支援してまいりたいと考えております。
幸い、旧天神小学校については、教室であった所の約2分の1を地域の団体が活用することになり、残りの約2分の1は解体し駐車場に利用しようとしております。また、体育館については、地域住民が利活用する方向であることが知らされております。ありがたいことです。
市といたしましても、地域の振興を図るため、平成25年度から新たに恋文のまちづくり事業を立ち上げ、商店街への恋文モニュメントやポケットパークの整備等、さらには、二ツ井町観光協会が譲渡を要望しております旧天神小学校についても、学習及び体験交流施設として活用するため、関係団体と連携、協力して取り組んでまいりたいと考えております。
次に、整理番号第53号旧天神小学校の譲渡等についての陳情は、願意を妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。 次に、継続審査中の陳情について申し上げます。
次に、廃校となった旧小学校校舎の今冬の降雪による被害状況について質疑があり、当局から、旧二ツ井小学校の体育館わきの昇降口と旧天神小学校の渡り廊下が雪の重みで崩壊している。また、一部の旧校舎の窓ガラスが破損している状況である、との答弁があったのであります。 また、これに関連し、二ツ井小学校校舎の落雪による被害状況について当局から概要説明がありました。
天神小学校は地元の有志が活用したいとの意向で協議を続けております。富根小学校につきましては、市の埋蔵文化財等の保管場所として活用することで地元の同意も得ており、今後作業を進めたいと考えております。
旧天神小学校につきましては、試験的に、地域のカヌー愛好者が空き教室を利用して手づくりカヌーの製作に取り組んでおります。付近を流れる米代川にカヌーを浮かべて試乗できるなど、豊かな自然環境という立地条件も考慮し、有効に活用ができないか検討を進めているところであります。